「閉じた問い」と「開いた問い」~現代社会で求められている人材

「閉じた問い」と「開いた問い」

 

閉じた問い   2+3=○

 

開いた問い   ○+○=5

 

閉じた問いは、答えは「5」しかありません。

 

開いた問いは、答えは「0+5,1+4,2+3,-6+11・・・・・」などたくさんあります。

 

日本の学校教育は、圧倒的に閉じた問いが多いです。

 

しかし、人生や仕事においては、開いた問いがほとんどです。

 

○+○=○

 

左辺は手段(プロセス・過程)

 

右辺は目的(夢や目標)

 

現代社会において「答えのある問題を正確に解ける人材」よりも、

「答えのない問題に対して、自分の頭で考え、自分から行動して正解をつくりあげていく人材」が求められています。